精神科患者は時に病んでいる人の世話をしてより悪化する

精神科にかかっている患者さんは、少し良くなると、精神症状が悪い友人の世話をして、より悪化することがある。つまり、引きずり込まれて失敗する。

別にうつや幻覚が感染するわけではない。（重要）

本人には「できるだけ距離をとる。」と伝えるが、「そうもいかない」という。

よく話を聴くと、お互いに唯一の友人だったりするわけ。

精神症状の悪い時期の特にネガティブなメッセージは、健康な人のそれに比べ、3倍くらいダークなエネルギーがあると思う。