今回は、沖縄県南城市にある玉泉洞をアップしてみた。山口県にある秋芳洞にも行ったことがあるが、秋芳洞よりは規模が小さいのではないかと思った。しかし、ここも結構見事で、美しい鍾乳洞である。
沖縄の赤土が関係しているのか、少し単調な色合いで場所によればあまり美しくはない。人工的に美しくライトアップされている場所もある。お客さんは中国の観光客や在沖縄と思われるアメリカ人も多い。
上は夫婦岩とネーミングされている。
ずっと伸びている場所と、やたら折られている場所もある。このように揃っているところは美しい。
「初恋広場」とネーミングされているが根拠までは知らない。
このようにライトアップされている。
この鍾乳洞では、色々な化石が流れ込んでいるらしい。上記の鹿の絵は、1万5千年前に何らかの原因で絶滅した鹿の骨であると説明されている。
洞内の水はあまりにも透明で美しい。鍾乳洞内固有の種もあるようである。
なにこれ?といったところ。
水滴の波紋が幾重にもなりアートしている。この世のものとは思えないほどの美しさである。
水面の下に生物がいるかどうかは不明で、何もないように見えるが・・
実は、魚が生息しているのであった。この魚は、良く見ると目の部分が妖しく輝いている。
たぶん退化して、ほとんど視力がないのではないかと思った。
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玉泉洞(沖縄県)
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