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Channel: kyupinの日記 気が向けば更新
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うつ病性亜昏迷と意識障害について

妄想を伴う年配の人のうつ病は、妄想を伴う「うつ病」と診断する精神科医と「非定型精神病」と診断する精神科医にわかれる。患者さんが年配の人の場合、統合失調症と診断する精神科医もいるかもしれないが、稀だと思う。...

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那覇空港のラン

那覇空港の通路に置いてあったラン。ランは美しい花だが生花でも一見、造花っぽい。ここでも一応、確かめてみたが、鉢に植えらえているのでたぶん生花だと思った。 上は、紫と白および紫と白のかけ合わせのような3種類が見える。  これは、白にわずかに紫が混じる。 一番上の花に比べ紫が薄い品種。 薄い紫、まだらではないもの。 特徴のあるまだらな紫の品種。白い粒状の白い斑点がある。右は黄色い品種である。...

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高齢者の抗精神病薬の変薬、減薬のリスクおよび男女差について

一般に、精神病患者では高齢になると相対的に抗精神病薬が重くなる。これは体力的なものもあるが、脳の老化にも関係しているのではないかと思う。 この「老化」のスタートラインだが、男女とも女性の更年期の年齢に相当するのではないかと考えている。 ある時、荒廃が進み疎通性も保たれていない60歳代の女性患者さんを受け持った。これはその病院に勤め始めた当初の話である。回診中に看護師さんから、このように言われた。...

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AbemaTVとFRESH! by AbemaTV

アメブロのマイページを開くと画面の右上にAbemaTVの画面や宣伝が出てくる。これはある日、突然現れた感じであった。...

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デパスおよびアモバンが2016年10月から向精神薬に指定される見込み

デパス(エチゾラム)およびアモバン(ゾピクロン)が今年10月頃、向精神薬に指定されるようである。 患者さんにとって何が大きく変わるかというと、1か月を超えて処方されなくなることである。今まで、特にデパスに関しては、力価が高い割に投与制限が設けられていなかった。従って、概ねレセプト的なものも考慮すれば3か月処方も可能だったのである。...

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通院予定日と突然の医師のキャンセル

よほど体が弱い医師でない限り、患者さんが病院に行った日に担当医がいないことはあまりない。自分の場合、長年の習慣で風邪をほとんど引かなくなり、引いても週末や連休に限られるようになった。これは非常に不自然だけど、そうなったものは仕方がない。 したがって、きちんと予定された日に行く限り、自分がいないことはまずないのである。...

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日本、なんとUAEに敗戦

昨夜行われたロシアワールドカップアジア最終予選で、日本はホームでUAEに敗れた。今回の最終予選の組み合わせは、日本が入ったグループBの方が若干厳しい。オーストラリアと同じグループだからである。 それに対し、グループAはいわゆる強国はイラン、韓国の2チームである。イランは本選に出場できないことも時々あるのに比べ、オーストラリアはアジアに入って以降、本選出場を逃したことがない。...

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医療費1割負担の高齢者は自立支援法を受ける意味があるのか?

精神科で自立支援法の手続きをすれば、ほとんどの精神疾患で1割負担になる。一般的には精神科外来と院外薬局の支払いが3分の1になる。 現在、ほとんどの精神疾患で自立支援法が受けられるようになったが、かつてはそうではなかった。昔の通院医療費公費負担制度 (32条)は、厳密にはいわゆる精神病範疇に入る疾患に限られていたのである(ただし医療費負担は5%)。したがって、神経症は通院医療費公費負担制度...

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デパートやショッピングモールで男性用トイレ(大)が著しく不足していること

腸の動きは精神と関連が深く、時に第二の脳などと評される。特に近年では、精神的な問題からくる過敏性腸症候群(IBS)が増加している。 デパートやショッピングモールだけでなく、たいていの公共施設で男性用トイレ(大)が著しく少なく、大きなデパートでも1フロア~2フロアで、男性用(大)のトイレがたった1つしかないことが良くある。これは、現代社会の日本人の体調にマッチしておらず、大変な問題だと思う。...

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かつて自分が治療していた患者さんの近況

ある日、ある患者さんの診察中、かつて自分が治療したことがある女性の話が出てきた。その患者さんの話では、その女性はショッピングモールで店員として働いているという。 その患者さんが彼女に通院していると言うと、「○○先生によろしく言っておいて下さい」と言われたという。その女性の名前を聴くと、どうも記憶にない。そこで、外来看護師さんに頼んでその人のカルテを外来カルテ庫に取りにいってもらった。...

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右足のないシーガル

 ゴールドコーストの通りで、事故か何かで右足の膝から下部分を失ったシーガルを発見。 このシーガルはしばらく見ている範囲では、日常活動のADLにはそれほど影響がないように見えた。映像を観るとわかるが、歩くときは右足を地面に付けていることもある。 映像を観られない人のために写真もアップしている。 このように右足が途中からなくなっている。普通に振る舞っているので、失ったのはずいぶん前なのだろう。...

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Forever Changed (Lou Reed & John Cale )

この世の中には、こんなに素晴らしい演奏ができる人たちがいる。ジョンケイルのヴォーカルも良いが、特にルー・リードのギター演奏が秀逸。 上はスタジオアルバムの同じ楽曲である。スタジオアルバムの方が、ルーリードのギタープレイがより丁寧だと思う。僕はギターに関してはこの演奏の方が気に入っている。上の画像は、Lou Reed & John Cale...

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アパシーやアンヘドニアにはECTは効かない話

過去ログで、ECT(電撃療法)は重いうつ状態に治療的であり、幻覚妄想にはあまり効かないという話が出てくる。研修医時代、これはECTが良いと言われた患者さんは、 1、重いうつ状態で自殺企図が著しく、一時も目が離せない状況。 2、主に内因性由来の昏迷状態あるいはカタトニア。 3、著しい拒食状態(これも主に内因性疾患)。...

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シクレストはジプレキサにもセロクエルにも似ていない

シクレストが単独のテーマに入れられず、未だに向精神薬となっているのは変な話である。これはアメブロはテーマ数に上限があるためで、いつか古い3環系抗うつ剤をまとめて1つのテーマとし、シクレストやその他重要な新しい抗うつ剤、あるいはコンサータ、ストラテラなどのテーマを独立させたいと思う。...

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WOMBAT DEN

このような写真は珍しいと思ったので、アップしてみた。これは巣の中で、ウオンバットが仰向けに寝ている写真。ほとんどこのように寝ていたので、ヒトと同じだと思った。 これはフラッシュを炊いて撮影していない。カメラのレンズの明るさだけで撮影したもの。 なお、撮影はオーストラリア、ゴールドコーストのカランビン・ワイルドライフサンクチュアリー・野生動物公園である。...

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開運なんでも鑑定団

民放で「開運、なんでも鑑定団」という番組をよく観ている。この番組はかなり前からあるらしいが、観始めたのはここ2~3年くらいである。リアルタイムでは観ず、録画予約して後でまとめて観ている。僕はテレビは観ない方なので、数少ないレギュラー番組(観る側)だと思う。...

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あるサービスエリアのレストランの話

車で旅行の際、高速道路のサービスエリアのレストランを利用した。 自分たちは2人掛けのテーブルを利用したが、隣は4人掛けテーブルで、まだ小さい子供がいる家族が利用していた。小学校に上がるかどうかの子供を含め男の子ばかり3人。...

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ジプレキサからシクレストに変更後の体重減少

従来投与されている抗精神病薬から、シクレストに変更する場合、たいていの精神科医は、漸増、漸減で行うのではないかと思う。そう思う理由は、新発売の抗精神病薬は、資料の範囲でしか力価やどのような副作用が生じるかわからないからである。 ジプレキサとシクレストは同じカテゴリーの抗精神病薬だが、コントミン換算では、ややシクレストの方が弱い。同じ用量に移行すると、若干、薬を減らしたような感じになるはずである。...

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カランビンのロリキートの餌付け

 カランビン野生動物公園でのロリキート餌付けの映像。最初の数秒間はピントが合っていないが次第に鮮明になる。 ここのロリキートは天然だと思うが、餌付けするため非常に多くの鳥がやってくる。この映像では映っていないが、ロリキート以外の灰色の野鳥もやってきていた。...

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