ジプレキサのジェネリックが今年6月に発売されるらしい。同時に20社くらいが発売し、名前は同じオランザピンとなる。
国の方針でジェネリックは先発品の薬価の5割になるという話が出ていたが、オランザピンはなんと4割に設定されるという。
ザイディス錠は特許の関係で発売されないが、一見、普通の錠剤に見えるOD錠が発売されるので問題はないと思う(リスペリドンのODのようなもの)。
個人的に、ザイディス錠がOD錠より優れているかどうか微妙だと思う。
それはザイディス錠は自動分包機にかけられないからである。
ザイディスは単剤で服薬する人には良いが、他に降圧剤とか胃薬などを飲んでいる人には、ザイディスだけ水が必要ないとしてもメリットは薄い。
また、ザイディス錠は形状が著しく大きい点もデメリットだと思う。
今回のジェネリックは、会社によりくらか違うかもしれないが、OD錠は普通の錠剤よりわずかに大きい。
実のところ、まだオランザピンのOD錠が自動分包機にかけられるかどうかまで詳しくない。
現代社会で、ODとは言え、自動分包機にかけられないような錠剤は「完成度が低い」と言わざるを得ない。
それは直接コンプライアンスに関係するからである。
国の方針でジェネリックは先発品の薬価の5割になるという話が出ていたが、オランザピンはなんと4割に設定されるという。
ザイディス錠は特許の関係で発売されないが、一見、普通の錠剤に見えるOD錠が発売されるので問題はないと思う(リスペリドンのODのようなもの)。
個人的に、ザイディス錠がOD錠より優れているかどうか微妙だと思う。
それはザイディス錠は自動分包機にかけられないからである。
ザイディスは単剤で服薬する人には良いが、他に降圧剤とか胃薬などを飲んでいる人には、ザイディスだけ水が必要ないとしてもメリットは薄い。
また、ザイディス錠は形状が著しく大きい点もデメリットだと思う。
今回のジェネリックは、会社によりくらか違うかもしれないが、OD錠は普通の錠剤よりわずかに大きい。
実のところ、まだオランザピンのOD錠が自動分包機にかけられるかどうかまで詳しくない。
現代社会で、ODとは言え、自動分包機にかけられないような錠剤は「完成度が低い」と言わざるを得ない。
それは直接コンプライアンスに関係するからである。