2017年のレッツノートの最新モデルは、カスタマイズレッツノートのサイトに行ってもウィンドウズ7が選択できない。今回のCPUはウインドウズ7搭載ではマイクロソフトがサポートしないため、どうしようもなかったようである。
ほとんどのウィンドウズ7の延長サポートの最終期限は2020年1月14日である。ということはあと3年くらいあり、今ウィンドウズ7機を買ったとしても悔いがない期間が残っている。
しかし、CPUの種類によっては、特別に延長サポートが短い機種がある。それはインテルの第6世代Coreシリーズ(コードネーム:Skylake)搭載モデルで、サポート終了期限が2018年7月17日と発表されている。つまりサポート期間が1年半も短い。
突如、サポート期間短縮が通用するのは、メインストリームサポートが既に終わっているからだと思った。
Skylakeは2015年9月に発表され、2015年の暮れから発売されたモデルなので、最近発売された機種の方がむしろサポート期間が短いという奇妙なことになっている。
ウィンドウズ7を長く使いたければ、2015年9月より前に発売された古いモデルを購入すればよいことになる。(これが残っているんだな。価格コム参照)
自分のレッツノートは、いつも使っているモデルは、SX2及びSX3、N10及びS10の4つのモデルで最新でも2015年7月に購入したS10(新品で購入)なので全て2020年1月14日までは使える。
ウィンドウズ10のレッツノートをビックカメラで触ってみたが、デスクトップにすぐにあの忌まわしきタイルが出てくるのが嫌である。
しかし、いつかはウィンドウズ10を使わざるを得なくなるんだと思う。
どうしても嫌で使わなかったOSはビスタとウィンドウズ8.0(及び8.1)。2020年までにもう少し使いやすそうなOSが発表されないかと思っている。そう思う理由は、ウィンドウズ7がまさにそうだったからである。