子供の頃から新聞は好きで、1日2時間は読んでいた。高校を卒業後、最初は1紙だったが、何時の頃からか3紙購読するようになった。
毎日3紙配達されると、マンションの郵便受けは満杯である。また、正月三が日などは大変なことになる。
子供の頃、2紙の新聞を読んでいて感じたことは、同じ日のニュースのソースは同じとは言え、内容が結構異なること。ニュース以外の記事になると尚更である。新聞は多ければ多いほど楽しめる読み物だと思う。
また、3紙くらい一度に来ると、全部は読めず、読まないまま捨ててしまう記事も多い(当たり前)。
ひょんなことから、読んでいない面白い記事を見つけたりし、驚くことがある。
自分の経験では、あらゆる新聞の中で、最も面白く楽しめるのはダントツで日経新聞である。
これは他の追随を許さないが、もちろん、この感覚には個人差があると思う。
しかし現在は1紙しか購読しておらず、しかも日経ではない地元紙である。購読紙を減らした大きな理由は部屋が散らかるから。新聞をゴミに出せる日が限られているのも良くない。
つまり、これはある意味、断捨離でもある。
新聞を取らなくなった別の理由は、インターネットの発達である。日経のサイトでは、一応、全てではないが結構な記事が読める。だから、そこまで紙のニュースは必要ない。
僕のような新聞好きな人があまり読まなくなっているのだから、新聞各社は危機感を持った方が良いだろう。
例えば、JALは機内に一般の新聞に加え、スポーツ紙や週刊誌を置いていたが、今はない。新聞というメディアは斜陽産業なのかもしれない。
たまに国内旅行をする際に、ホテルで朝刊を3紙くらい頼む。無料なのは良いが、あまり読まずにそのままだと、なんだか悪いので家まで持ち帰る。
最近の日経新聞を含め、その内容をみると、新聞各社はそれなりに努力しているのではないかと。
昔に比べ、結構楽しめるように工夫されているからである。
自分の場合に限ると、ゴミを処理する手数料が上がったことや制約が大きくなったことが、購読しなくなったことに関係している。
参考
ワークシェアリング
精神症状と株価暴落が連動している人
今年の正看護師国家試験
なぜアメリカは原油を輸入しているのか?
日本の原子力発電所
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新聞を3紙取ること
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