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Channel: kyupinの日記 気が向けば更新
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東京駅にあるバカでかい明治のミルクチョコレート

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先週末はバレンタインデーだった。

毎年、たくさんのチョコレートを貰う。もちろん義理チョコで、患者さんと職員のチョコがあるが、お返しはしない。このお返しをしないことだが、嫁さんは「した方が良い」というが、面倒だし、いったんし始めると毎年しなくてはならない。

嫁さんは、結婚以降、毎年、ゴディバをくれていたが、あまりゴディバは好きではないので、ある時、禁じた。その後、数年、別の銘柄のチョコを買っていたが、僕がほとんど食べないので、最近は嫁さんのバレンタインデーチョコはなし。

ところで、東京駅の構内の八重洲口方面に歩いていくと、キオスク風の小さい売り場にバカでかい明治のミルクチョコレートの写真が掲げてあり、そこで売っているように見える。

そのサイズの古典的明治のミルクチョコがあることが驚きであり、いつもあの写真の前で、立ち止まって見ている。また僕がいつも同じことをしているので、嫁さんが笑う。

あれをぜひ1度で良いから買いたいが、実のところ、買っても困るのではないかと。自分は肥えてはいないが、耐糖能異常があるので、あれを全て食べるのは好ましくない。

地方でもどこかに売っているのかもしれないが、あまり見ないので、特別仕様のチョコなんだと思っている。個人的に、毎回あの明治チョコレートのど迫力に感動しているのであった。

チョコレートは好きか嫌いかと言うと、どちらかと言うと好きと思う。安価なものでは、キットカットは時々買う。しかし、バレンタインデーのチョコは、ゴディバを筆頭に全然美味しくない。

なぜなんだろうと思う。

ちょっと思ったのだが、自分があまり好きでないものは、相手にもあまり贈らないよね。本当は関係ないんだけど、嗜好が行動に影響を与えているんだと思う。嫁さんは、その人が人に贈るものは、その人もきっと好きなはずだという。

チョコレートは登山などで遭難した際に、これがあったために助かったという話を聞いた事がある。チョコはカロリーが高いためである。登山用には羊羹も良いらしい。

グアムに行った時、ショッピングセンターにゴディバのコーヒーが大量に売られていた。ゴディバはコーヒーも売っているのである。僕はコーヒーはあまり飲まない方だが、ショッピングセンターのフロア全体に良い香り広がっており、嫁さんが感動して大量買いした。彼女によると、ゴディバのコーヒーは美味しい方なんだという。



上の写真は、免税店で買ったゴディバのコーヒー。2つあるが、キャラメルとへーゼルナッツクリームである。このコーヒーは日本国内でも買えるが、280g以上あるので、このサイズのものはあまりないらしい。

ただし、現在、自宅のコーヒーメーカーが壊れているので飲めない。嫁さんから、コーヒーメーカーを買えと何度も言われているが、掃除が簡単なものとか、細かい注文が多すぎるので、放置している。(自分は飲まないわけで)

買うなら通販生活の推奨する製品が良いのではないかと思い調べたところ、イタリア製のデロンギ社のコーヒーメーカーが紹介されていた。しかし、ちょっと見た範囲では掃除が簡単かどうかが不明だ。

イタリア製と言うので思い出したが、昨年、産まれて初めて難波に行った。大阪は何度か行ったことがあるが、難波は初めてだった。なんばに行った理由は、逸品館を見てみたかったらかである。

逸品館はちょうど大阪の秋葉原のような場所にあるオーディオの専門店である。ホームページもあり、たまに相談のため電話もかけている。しかしショップには行ったことがなかった。

全然、予想もしなかったことだが、さんざん歩き回ったのに、お店を発見できなかった。大阪の秋葉原は秋葉原のようにはなっていなかったのである。

大変な徒労に終わったが、「耐糖能異常の自分には治療的だった」とプラスに判断した。あれほど歩き回って発見できないなんてそうそうあるものではない。

なんばパークスかなんばシティか詳しくないが、そこで、カファレルというイタリアチョコのショップを発見。



以下、カファレルのサイトより。

カファレル
カファレル社は1826年にイタリアのトリノで創立されました。19世紀初頭、当時としてはまったく新しいタイプのチョコレート「ジャンドゥーヤ」を創りだし、以来、そのユニークで香り高くとろけるような舌触りを持つチョコレートは、ヨーロッパ各国のグルメから喝采をあびつづけています。長い伝統と高い技術によって、生み出されている気品ある味と香りは、現在、エレガントな贈り物として世界中の人々に愛されています。

目的の1つだったオーディオショップも発見できず、失望感と疲労困憊で動けない状態だったが、このカファレルのチョコを1~2粒食べたら、一気に元気が出た。チョコはカロリーだけでなく、気力を出させる作用もあると思う。

カファレルのミルクチョコレートは気温が低くてもなぜかやわらかかった。1粒ずつ買えるのも珍しい。

そういうわけで、再び大阪のなんばに行く目的ができたのである。

参考
カファレル CAFFAREL のサイト
フレーバーコーヒー
カフェインの話




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