オーストラリアのワライカワセミ。
なぜこのような名前かと言うと、人間が大声で笑っているような囀りだかららしい。
しかし、この時は、その囀りは聴けなかった。この時のワライカワセミは、おとなしく木に止まっているだけだったが、この鳥は、いつもそんな風に見える。
ある離島に行った際に、天然のワライカワセミを目撃し、写真を撮ろうと急いで準備しているうちにどこかに飛び立ってしまった。
あの時のワライカワセミは結構大きかった印象だが、この時のワライカワセミは結構小さかったような・・
ワライカワセミの成鳥は、鳩の大きさを超える最大のカワセミらしい。この時の鳥は厳密には似ているだけで、ワライカワセミではないか、あるいはまだ雛に近かったのかもしれない。
正面から見るとこんな感じ。
オーストラリアの鳥に全般的に言えるが、人間を恐れず、いつもリラックスしている。
ある患者さんが話していたが、あるアルバイトの職場では、朝の朝礼で笑顔であいさつする練習があるらしい。
いかにもおもてなしのトレーニングだが、実に日本的だと思った。
「笑うこと」は、たぶん健康に良い。人を笑わせることは、価値が高いエンターテインメントだと思う。
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ワライカワセミ
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