今年は酉年なので、鳥に関するものを探してみた。鳥類は結構今までもアップしている。例えば、ロリキートとかカナリヤなど。映像がないが文鳥などの記事もある。
上は、ゴールドコーストシーワールドのペンギン。一般的なサイズのペンギンである。過去ログにネコやペンギンが描かれたマグカップをアップしているが、上のように雛はまだ茶色の毛でまるっとしている。(ネコのカップ )
良くみると、茶色の雛の近くに必ず夫婦のペンギンがいるのがわかる。ところが、この映像の最初の場面では、1羽の雛に対し1羽のペンギンしかいない(たぶん母親ペンギン)。
このエリアは透明のセルロイドの仕切りがあり、ドアは閉じられているため、他のペンギンは入って来れなくなっている。どうもオスペンギンはドアが閉じれる際に遅れてしまい、締め出されたようなのである。
このような事態に最初は気付かなかったが、しばらく見ていると、アクシデントがあったことに気付いた。
透明なセルロイド?の仕切りのむこうに見える父親ペンギン。凄く心配しているようで、時々、母子を見ながらピョンピョン飛び跳ねていた。(あるいは夫婦は逆かもしれないが)
ペンギンは鳥なのに、この程度の仕切りも飛んで行くことができない。
思ったのだが、ペンギンの家族は微笑ましいというか、子供思いだよ。
ペンギンは鳥類だが、子育てをする点はまるで哺乳類のようだと思う。海の中にいることも多いとはいえ、魚とは大違いである。
なお、コウテイペンギンは1~3個の卵を産み、夫婦で抱卵すると言われている(ただし、上のペンギンが厳密にコウテイペンギンかは自信なし)。
ここで2羽以上の雛の世話をしている夫婦は全然いなかったが、2羽か3羽の面倒をみる夫婦ペンギンもいるのかもしれない。