過去ログで、ずっと保護室にいるのに、ある患者が入院してきたことを察知する話が出てくる(今、過去ログを探したが見つからず)。
この患者さんは他にも特殊能力があり、主治医がここ数日で思っていたことや話したワードについて幻覚として表現する能力を持っている。
例えばある日のプライベートの場面で金魚について話をしていたとしよう。翌日、保護室に診察に行くと、 便器を指し「金魚がそこにいるので餌をやっている」なんて言っているのである。日常生活で「金魚」はありふれたワードではない。
そのような相手の脳の中を察知する能力は、病状が悪ければ悪いほど高くなるように見える。
しかしながら、その特殊能力は彼の人生に全く貢献していない上に、利益も得ていない。全く悲しいことである。
過去ログでは、この人ではないが、特殊能力?に関係するエントリがいくつか出てくる。
参考