All my Love (視聴だけでダウンロードは禁止です。以下の映像も同様)
All my Loveは、Led Zeppelinの最後のスタジオアルバム、In Through the Out Door に収録されている。このアルバムは、彼らの作品の中ではさほど評価は高くないが、個人的に最も好きなアルバムである、特に上のAll my Loveは気にいっている。このアルバムは極端に良い曲はないが、これは良くないと思える曲もない。全曲5段階で3~4の曲ばかりと言ったところ。
Led Zeppelinは個人的に好きなバンドではないが、誰でも聴けばわかるような名曲もあり、洋楽のロックとしては、まだ聴きやすい方なんだと思う。それでも、平均的?日本人にはクイーンやボン・ジョビ系ロックの方が受ける。
アマゾンのレビューを見ると、Led Zeppelinのアルバムは全てかなりの高評価だが、高評価をする人のみレビューを書いているところがかなりあるのではないかと・・
日本の洋楽、ロックの大御所、渋谷陽一氏が大変なファンで、大推奨しているのも関係があるのかもと思ったりする。
Achilles Last Stand (Live Knebworth 1979)
「アキレス最後の戦い」は文句なしに名曲。これはPresenceというアルバムの最初に収録されている。このDVDは発売された時に、友人(脳外科)から「是非買ったほうが良い」と薦められて購入。
買って来た時、最初に聴きたかったのはこの曲だった。期待通りというか、特別なインパクトがある演奏だと思う。
Stairway to Heaven(Madison Square Garden, New York City)
Stairway to Heavenはロックのクラシックのような傑作。3つのパートに分かれており、それぞれに良いが、特に最後のハードロックのパートが盛り上がる。カラヤンですら、出来のよさを誉めたほどである。
ただし、このStairway to Heavenが収録された4枚目のアルバムは、発売当初は評価はたいしたことはなかった。海外の音楽雑誌で5段階評価で3だったと思う。この4枚目のアルバムは名前がなく、「ノン・タイトルド」と表記されていた。今はLed ZeppelinⅣなどと書かれているが、アルバムにはどこにもそのような記載はない。
Led Zeppelinはライブ・バンドで、コンサートではスタジオアルバムといつも異なる演奏(つまりライブ用に編曲)をしている。しかも、その演奏のテープがあまり残っていないと言われていた。今年6月にいくつかライブのDVDが発売されるようである。
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All my Love (Led Zeppelin )
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